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紅秀峰の双子ちゃんいっぱい

昨日もまたまたさくらんぼを頂きました。
でも大粒で、食べるとパリッとするほど身も硬く、酸味が少ない・・・おお、紅秀峰じゃないですか。
紅秀峰が出てくるとさくらんぼシーズンもまもなく終わりなんですが、もうそんな時期なの?
びっくりしながら本日も寒河江の味を堪能しました。
さて、昨日読み終わった本の記事を書いたのですが、ちょうどこんな記事が私のFBに流れてきました。

日刊ゲンダイの記事
夕張市長・鈴木直道氏が断言「夕張の将来は日本の将来」
www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/183654/

以下抜粋引用
行政サービスは空気みたいなものです。普段はその存在に気づきにくいけれど、苦しい思いをして初めて気づく。
夕張の場合、炭鉱から観光へと舵を切ったのは当時の市長や議会ですが、その人たちは今、いなくなってしまい、残った人たちが負担を背負っている。
(中略)選挙で選ばれる首長や政治家は、責任が人生として残っていく仕事だと思います。決断したら5年後、10年後にその判断がどうだったのか、決定者自身もそれを背負って生きていかなければなりません。そういう苦しみを感じない人はならない方がいいと思います。(引用ここまで)

残った人達、つまり街に暮らす仕事現役の方、若者、子や孫といった次世代が、負の遺産を背負う。
舵取りも問題だったかも知れませんが、夕張市の場合、そこで出た赤字を粉飾したのがもっと大きな問題でした。
勉強のために当時の夕張の決算カードを見ました。
表面を取り繕っていましたが、よく見るとおかしな点に気がつきます。
議会は首長(役所)のチェックが最も大事な仕事ですので(だからそれぞれが選挙で選ばれる二元代表制)首長の責任だけではなく、それをそのまま見過ごしてきた議会の責任も大きいのではないでしょうか?

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