今朝また地震が起きました。
結構長がったですね。
私と次女が一緒に朝食をとっていたのですが、緊急エリアメールのあの音が鳴った瞬間、次女は私にしがみついてきました。
「この音が鳴るときは危険」と、6歳になったばかりの子でもしっかりと認識しております。
今回福島県沖の地震により、仙台港で最大1メートル40センチの津波を観測しました。
私は「なんだ、1.4mか。背丈ほどもないじゃん」と、軽く見ておりました。
そんなときに流れてきたのが、COROBUZZのこの記事。
「1mの津波っていうのはこういうこと」どれほど危険があるか

人様の画像なので貼り付けられませんが、ぜひ記事をご覧頂ければと思います。
「1mの津波」というのは、1mの高さの波ではなく、「海面が1m盛り上がったまま押し寄せてくる。」ということ。
1mの高さのコンクリートが突っ込んでくる、そんな感じでしょうか。
「そんなこと言ったって、コンクリートはやばいけど、水だもんたいしたことないでしょ?」と思うかもしれません。
実際私もそう思っていました。
その恐ろしさはこちらの記事をご覧下さい。
【津波の怖さ】浸水と死亡率の関係 津波の速度

http://kurashinomemo.com/?p=47

浸水 計算上の死亡率
100cm 100% 到底立てない。漂流物にぶつかる。死亡する確率が高い。
70cm 71.1% ひざを越え水に力が強くなる。健康な成人も流される。
50cm 4.8% 車やコンテナが浮き出す。何かにしがみついていれば立てる。
30cm 0.01% 健康な成人なら何とか立てる。歩行は難しい。高齢者やけが人は流される可能性がある。
つまり、津波1mならほぼ死亡すると言うことを、内閣府で分析しております。
また、「津波は、水深がふかいところほど、スピードがはやく、水深5,000mのところでは、時速800kmもあります。
水深が10m程度であれば時速約40kmと自動車なみの速さで進むため、津波を見てからでは、例えオリンピック選手でも逃げることはできません。」
1mの津波にどれほどの危険があるか、しっかりと覚えておきたいと思います。

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