本日は勤労感謝の日で祭日ですが、普通にお仕事の日です。
以前もブログで書いたかと思いますが、本来は「勤労感謝の日」ではなく、「新嘗祭(にいなめさい)」と呼ばれる祭日で、天皇が日本国民を代表し五穀豊穣と命の糧を授けて頂いたことに対する神への感謝を捧げる「収穫祭」でした。
戦後GHQ(主にアメリカ)による日本弱体化政策の一つとして、日本国民から天皇や皇室、国家神道を徹底的に切り離そうとし、11月第4木曜日にアメリカで祝う「感謝祭」にこじつけたものに変わったようです。
新聞やTVでは放送しませんが、こういう戦後GHQというかアメリカによって変えられたことが日本にはいろいろとあります。
先日まで行われていたアメリカの大統領選挙でトランプ次期大統領(予定)が「日本の在日米軍の費用をもっと負担しろ。じゃないと撤退するぞ」「核保有を容認する」なんていう意味のことを言っていたようですが、元はと言えば大東亜戦争(第二次世界大戦)で資源もない小国・日本がここまで果敢に戦った事に恐怖を感じ「俺が守ってやるから、軍隊とか持つなよ?」と、日本を軍事的に自立させないために駐留させたのが現在の日米安保であり在日米軍です。
だからその辺を知っていれば「何言ってんの?撤退すれば、日本は自国防衛のために軍事的に自立しますがいいですか?」って話になるし、「自衛隊の力を何とか削ごう」としている人は「日本が自国防衛をしてもらっては困る」人たちであり、なぜかその人達は「アメリカの言いなりになるな」という相容れない主張をする政党の人だったりもします。

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