明日からの国会に、2019年度予算案が提出され、その審議に入ると思われます。
以前もブログに書いたかと思いますが、最低限度「防衛」と「食糧」がなければ「国」として自立できないと思っており、また「少子化」に対して今強力な対策を立てないと国は衰退していくばかりだと思っておりますので、ぜひその辺をしっかり盛り込んだものになっていればいいな〜と思います。

以前読んだマンガで、総理大臣が防衛費増額に反対する暴徒に襲われるシーンがありまして、そこでの総理の発言(以下そのマンガでのセリフ)。
(暴徒は)おそらく、国防予算増額への抗議だろう。
別に平和のために武力を放棄しようという発想自体はそこまで的を外したものではないさ。
だが私達は国民の生命に対して責任を負っている。
有事の際に、国民を守る用意がありません、では話にならない。
私が彼らに言える事は、今日という日の平和の値段は、彼らが考えているよりもずっと高いという事だけだ。
ましてや彼らが望む恒久的な平和なら、なおさらのこと。

私が今はまっている異世界転生ものなので、タイトルは申し上げづらいのですが(ちなみに、超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!の第1話だったかな?)、私の考えとほぼ一致。
「日本には憲法9条があるから戦争をしかけられない」なんていうことはない。理不尽な暴力を振るう相手は、相手がどんな「自己ルール」を作っているかなんて関係ない。「国際社会が許さない」のなら、世界から戦争はもうなくなっているよ。
「丸腰ならば襲われるはずがない」ならば、この世の中で非力な人が理不尽な暴行に遭うはずなかろうて。
報道でよく出てくる「誰でも良かった」なんていう犯罪者は、けして自分より強い者に襲いかかったりしないんだもの。

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