「ずいぶんな書かれようだったけど読んだ?」と知人から教えて頂いた、山形新聞1月25日の記事。
寒河江支社の記者が、後輩記者に変わって寒河江市議会を傍聴に行ったときのことが書かれています。
「通告内容にそって議員が質問し、執行部が準備した答弁を読み上げる。(一般質問はお互いの意見を出し合う場なので)通常はここからが本番。再質問に立つ議員が鋭く切り込み、予定稿にはない施策の執行状況や考えなどをただすはずなのだが、(中略)大半の市議は執行部の答弁に感謝し、自分の意見・要望を捕捉して終了。予定調和の展開が相次ぎ、思わず絶句した」
記事を書いた方に初めてお会いしたときに、この話を聞きました。
初対面の私にそこまでおっしゃるというのは、よほどの事だったのでしょう。
「思わず絶句した」はたぶん大げさではない、現状を嘆いている言葉だと思いますので、胸に刻み、(落選している身ですが)議員としての、議会としてのやるべき事をしっかりやりたいと、改めて思いました。

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