今朝朝食を食べながら、次女(6歳)が「お父さん、今日は日本の誕生日でしょ?」。
「よく知っているね〜」
「だって先生から聞いたもん」
本日は、私もよく間違えちゃうのですが「建国記念日」ではなく「建国記念の日」。
元々は初代天皇である神武天皇が即位した日(日本書紀より。ちなみに西暦で言えば、紀元前660年2月11日。だから皇紀は西暦プラス660年)を「紀元節」とよび祭事がもようされていましたが、「紀元節を認めることにより、天皇を中心とする日本人の団結力が高まり、再び米国の脅威となる」というGHQの意向で、紀元節が廃止。
その後昭和41年に復活(祝日として追加)された日です。その際も「記念日はダメだ」「記念の日と、のが入るなら・・・」という審議があったそうです。

資源もない小国がこれほど脅威になったのは団結力。
だから今後団結しないように、左派を活躍させ左右に分断、教育ではこれまでの価値観を壊し、諸外国に卑屈なまで腰砕けにする。
現状を見ると、効果は非常に大きかったですね。

また「GHQが日本に定めた30項目の報道規制」というものもあります。
01、連合国軍最高司令官もしくは総司令部に対する批判
02、極東国際軍事裁判批判
03、GHQが日本国憲法を起草したことに対する批判
04、検閲制度への言及
05、アメリカ合衆国への批判
06、ロシア(ソ連邦)への批判
07、英国への批判
08、朝鮮人への批判
09、中国への批判
10、その他連合国への批判
11、連合国一般への批判
12、満州における日本人の取り扱いについての批判
13、連合国の戦前の政策に対する批判
14、第三次世界大戦への言及
15、冷戦に関する言及
16、戦争擁護の宣伝
17、神国日本の宣伝
18、軍国主義の宣伝
19、ナショナリズムの宣伝
20、大東亜共栄圏の宣伝
21、その他の宣伝
22、戦争犯罪人の正当化および擁護
23、占領軍兵士と日本女性との交渉
24、闇市の状況
25、占領軍軍隊に対する批判
26、飢餓の誇張
27、暴力と不穏の行動の扇動
28、虚偽の報道
29、GHQまたは地方軍政部に対する不適切な言及
30、解禁されていない報道の公表
30項目を見ると、今でもそれはがっつり生きているんじゃないか?というのありますよね。
ネットの普及により、個人が情報を集めたり発信できるようになり、少しずつその呪縛はとけてきているように感じます。

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