以前もブログに書いたような気がしますが、私がとても気がかりだったこと・思っていたことがそのまま書いてある記事が、昨日の東洋経済オンラインに掲載されておりました。

小中学校「オンライン教育格差」が招く真の問題
学校が再開されればいいという話ではない

小中学校「オンライン教育格差」が招く真の問題 学校が再開されればいいという話ではない | 学校・受験 | 東洋経済オンライン

3月2日以来の休校に公立校中心に教育格差が取り沙汰されてきたが、これまでは抽象的表現としての格差としてしか認識できていなかった人が多かったのではないかと思う。だ…

コロナ禍で始まった公立小中学校における家での学習ですが、オンライン対応などで自治体によって大きく差があるようです。
緊急事態宣言が解除されたことで学校が再開されると言っても、こうした差は今後教育上の大きな差を生みかねません。(引用ここまで)

これまでだったら全国どの地域でも一定水準の教育を受けられた(学習指導要綱)んですが、「学校に集まること」が非常に不安定な今後において、オンライン教育をしている・していないという「自治体の取組の差」によって「児童の学力に差」が出てくる事が考えられます。
また、今回「テレワーク」を進める企業が出た訳ですが、これが定着すれば通勤を考えなくていいので一極集中が緩和されるかも知れない。
そうなると、家族、特に子どもにとってよりよい環境に住もうという動きが出てくるけれども、物価や地価の他に「教育」も要素に入ってくると思う。

だから今年「寒河江のICT教育」はしっかりと進めなければならないと思う。

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