議員控え室にて

本日は議会だより編集委員会の第四回目がありました。
今日で校了し、印刷・製本して7月20日発行(今回は18日かな?)です。
さて、昨日か一昨日あたりから、どっかの県議会議員の政務活動費が話題になっているようです。
気分悪いのでよく見ていませんがね。
その政務活動費についてちょっとだけ書きたいと思います。
寒河江市議会にも政務活動費はあります。
1ヶ月12,500円で、所属している会派に支給されます。
個人に渡すと第二の報酬と勘違いする人がいるためです。
このように会派に支給されるために、会派で行く行政視察や会派でとっている専門誌、会派で発行する会派だよりなどに使用されます。
もちろんながら領収書は1円から絶対必要で、その内容については厳しくチェックされます。
移動の際は最安の公共交通機関を必ず利用で、グリーン車なんてとんでもない。また、視察や研修参加時は領収証だけでなく10日以内にレポート提出義務もあります。
私の場合、経験が少ないこと、そしてこれまでと違い人口が右肩下がりの誰も経験したことがない世の中に突入したので、できるだけいろいろと勉強して、その知識を現場で活用して知恵に変え、様々な問題に対して提案・提言したいと思っているので、研修とか仙台・東京での実践の場にはできるだけ参加しようと思っており、もちろん頂いている政務活動費ではまかないきれないので、私は自腹出費の研修多数です。
これは政務活動費ではなく自費なので、レポートの提出義務などはありませんが、皆さんから今見て頂いているブログなどにしっかりと記載し、どこに行って誰と会ったかも証明できない・明かせない・覚えていないなんていうことはありません。
「地方議会は・・・」なんて報道しているマスコミもあるようだけど、都道府県議会議員約2,700人、市町村議会議員約31,000人(wikiより)。
一括にできるわけないと思うのですが。
マスコミの社員数よりも多いと思うので、どこかのマスコミ関係会社の社員一人の行いで「マスコミは・・・」っていう報道をするのでしょうかね?

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。