私の好きなマンガの一つに「ワールドトリガー」というのがあります。
体調不良のため長らく休載しておりましたが、今月復帰されました。
第1巻の第1話の一番最初に、こんなやりとりが出てきます。
(異世界から来たユーマが学級委員長的なオサムと会い、道ばたで不良に絡まれカツアゲされ、ユーマが撃退する)
「おまえの行動は暴力的すぎる。なんでも暴力で解決しようとするのはやめろ!」
「どういうこと?やられたらやりかえすなってやつか?」
「違う、もっとマシな解決方法があるだろって話だ。暴力に暴力でやり返してたら相手と同レベルだろ!そもそも暴力は法律で禁止されている!」
「相手が法律を守るとは限らないじゃん。そういう場合はどうすればいいの?(実際この時に暴力を振るわれている)。法律(ルール)は世界を廻すためにある。おまえを守るためじゃない、って親父が言っていた。いざって時に自分を守れるのは自分の力だろ?(逃げ足の力とか数の力を含めて)」
私の自衛に関する根本的な考えはまさにこれです。
相手が手を出したくない自衛できる力と、他から補給ができなくても生きながらえることができる食糧。
あまり意識されていないような気もするのですが、国を守る軍と食糧自給率は、国というが成り立つには最も基礎になるものです。

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