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こちらでは手に入りづらい大海酒造の焼酎各種

ちょっと前の話です。
青年会議所が主催で、メンバー以外でも学ぶことのできた「地域プロデューサー育成塾」というのを以前受講させて頂きました。
その時に委員長(青年会議所の事業は「委員会」というチームで行われるので、委員長=プロジェクトリーダーです)の河野直正さんとご縁を頂いたのですが、後に「くじら」で知られる大海酒造の代表取締役であることを知りました。
山形の酒蔵には知り合いがたくさんいますが、鹿児島の、桜島よりさらに南に位置する酒蔵さんと知り合いになれるとは。
やっぱり青年会議所ってそう言う意味でもスゴイネ。
さくらんぼをお送りしたところ、お礼に頂いたのがこちら。
こちらもで「くじら」は手に入るのですが、こういった品々は地元でないとなかなか手に入れることはできません。
山形の日本酒同様、地元で普通に飲んでいる、長年親しまれているものって、意外と他の地域では手に入らなかったりします。
爽やかな喉ごしと鮮烈な香りの「海」、地元鹿屋市の契約農家が栽培した黄金千貫のみを使い黒麹で醸した「大海 黒麹」、大海酒造の代表銘柄「さつま大海」、鹿屋市の契約農家が栽培した紅乙女を使った「一番雫」、そして秋田の酒蔵で日本酒づくりを学びその手法を応用した「常熱蒼々」、そして「大海蒼々」。
まず山形では味わえない焼酎ばかりを頂きました。
飲み比べをしたところ、今日の私に一番しっくり来たのは「海」でした。
ちなみに大海酒造さんでは、11月3日に「新焼酎まつり」が開催されるそうです。
山形では「新酒まつり」というと冬の終わり頃ですが、日本酒と焼酎の違いはこんなところにもあるんですね〜。

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