冬至は一年で最も夜が長い日。
夜が長い=死に一番近い日と言われ、厄除けのために栄養豊富で保存の利く「南瓜」と、邪気を払うと言われる赤色の食べ物「小豆」が食べられてきました。
また冬至を過ぎれば日照時間が長くなるので「太陽が生まれ変わる日」と言われ、この日から「運気が上向きになる」「悪かった気が良い方向に向く」とされ、「運盛り」と言って「ん」のつく食べ物を食べたそう。
南瓜(カボチャではなくなんきん)の他に蓮根、人参、銀杏、金柑、寒天、饂飩(ウンドン=ウドン)を冬至の七種と言うそうです。
母に冬至カボチャ(カボチャと小豆の煮物)をもらったので、子供(次女・6歳)に「今日はカボチャを食べなさいね〜」と出す。
「え〜。カボチャきら〜い」「これを食べると(上記の説明)。だから少しでも良いから食べなさい」「んがつくと良いのね。じゃあ私はパンとプリンにする」
がさごそと冷蔵庫から取り出す・・・天才かw

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