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4cmほどの幅広麺

所用により、仕事が終わった後山形北エリアへ。
帰り道、妻が「ここまできたら、竹林坊のあんかけ焼きそばが食べたいな〜」と言うので、山形市中野にある中華料理店「竹林坊」へ。
妻はお目当てのあんかけ焼きそばをオーダー。私はここに来るといつも「陳麻婆豆腐」を頼むのですが、今日は麺類が食べたかったので、同じく辛い味付けで以前から気になっていた「四川牛麺(冬バージョン 860円税別)」をオーダー。
こちらはひもかわうどんからヒントを得たという、超幅広拉麺。
山形産小麦粉・ゆきちからを使用し、こんにゃくいもを入れてコシを出したという麺。
目測ですが、4〜5cmぐらいでしょうか。
こんなに幅広いのは見たことありません。もちろん食べたこともありません。
スープはこちらの陳麻婆豆腐のような、麻と辣ですが、陳麻婆豆腐ほど辛くはありません。また上にのっている牛肉は、私好みのしっかりした味をつけて片栗粉をつけた「肉うま煮」みたいな感じ。
こちらではテーブルにお箸が置いてあるのですが、この麺のみ(だと思う)かなりの重さになるので、割り箸がついてきます。
すべらないので、割り箸を素直に使うことをオススメします。
さすがにこの幅広さなので普通のラーメンのようにすすり上げることはできません(いや、服を気にしないならできるかもしれませんが、少なくとも白ワイシャツの私は無理だった)ので、一口一口噛んでたべるような食べ方。もっとやわらかい食感を想像していましたが、こんにゃくとゆきちからによりだいぶ噛み応えがあり、しっかりと味わって食べることができます。
なんせこれぐらい幅広いので、丼には本数にすると数えるほどしか入っていないのですが、噛むし、一本で通常の麺なら数本(あるいは十数本)分ぐらいあるので、おなかいっぱいになります。
小ライスがついてきて「最後に丼に入れて・・・」との事だったのですが、私は途中で食べたかったので、丼に入れるのではなく、スープを小ライスの器に入れて、お肉をのせて頂きました。
今回は初回だったので辛さ普通にしましたが、次回食べるとしたら大辛でもいいかな?

gajyou

こちらは以前食べた家常麺

幅広麺と言えば、以前寒河江にあった中国広東料理天翔楼の家常麺(ガジョウメン)が思い出されます。
麺も特徴でしたが、何よりもたっぷり入った牡蠣のうまみを感じる濃厚なスープが印象的な一杯で、やっぱり冬に食べたくなる味。今は食べることできませんがね。

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