昨晩、直接面識のない方からお電話をいただきました。
「なんであなたのような人が落ちたんだ。絶対に必要なのに」。
私を高くかって頂いている、非常にありがたいお話しでした。
しかしお話しを聞いていると、別な候補者の陣営で働いていた方でした。
私の動きは支持する。
寒河江市に若い議員は必要だと思う。
そういう方は一定数いらっしゃったように感じます。
しかしながら、非常に生活に密着している市議会議員選挙は、政策、評価、期待も含めて、関係の濃さが投票に現れると思います。
いいなと思う人がいても、投じることができるのは1人1票。
だからどんな関係性においても、1番にならないと投票して頂けない。

「●●さんは今回一番早く挨拶来たっけねぇ。▲▲さんは2回来たっけなぁ」。
私はそういう選挙前だけの活動は嫌だな〜と思い、議員になって半年後に第1号を発行し、だいたい半年に1回活動報告書をご近所さんを中心にお配りしておりました。
だから一番早く、そして回数も多く来ていたハズなんですが、印象に残らない、さら〜っと報告書を配っていただけだったんだな〜って思いました。
やっぱり「これだけ廻っていれば、これだけ配っていれば、きっとみんなには伝わっているハズ」という、自己満足にすぎなかった事を感じる次第です。
徹底した個別訪問、響く内容の精査、対話と広聴重視とにかく聞く姿勢の広聴活動、市民のニーズ把握とその対策、本気度、情熱、意欲、明るさ、笑顔、アイコンタクト、フルネーム。10人単位の茶話会、訴えるキーワード創り、真の支持者50人。
落選後、そうアドバイス頂きました。
まだまだ活動を行ってきていなかった事を反省しております。

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