まだ2日しか経ってないのですが・・・。
今後どうするのか。
まだ2日しか経ってないので腹は決まってないのですが、子育中ですのであまり長い時間ふらふらしている訳にもいかないので、情報だけは仕入れておこうと、ご紹介頂いた方にお会いしたり、そして登録だけでもとハローワークにいってみました。
これまで議員として報酬を頂いておりましたが、蓄えは選挙で使ってしまいましたしね。
今週火曜日発行の資料を見ながら
私「なにか寒河江を盛り上げられる事に関連した仕事とかないかね〜?」
妻「寒河江市の事はもう考えなくていいんじゃないの?だってこれまでそう考えて、動いて、それを紙にして配布して伝えようとして。それでも市民からはいらないって言われたんだからさ」
私「・・・そうね。」
さすがに涙が出ました。

まあこんな事書くと負け惜しみのように聞こえるかと思いますが、今回の落選は「神託」だったのではないかと感じるようになりました。

こんな風に浮ついた気持ちでやっていたら、かならず落とし穴があるよ。
調子にのってんじゃないよ。
たぶんそう神様が教えてくれたんだと思います。

もし今回当選していたとしても、いつかは必ず自分の思い違いで、こういう事になっていたのでしょうから。
であるならば、少しでも早く、気づいた方がいいですよね。
そのチャンスを頂いたんだと思います。

選挙後の御挨拶回りの時に「私達有権者は議員の生活のために投票しているわけではない」とお言葉を頂きました。
「こうやったら、もっと寒河江がよくなる」と思い立候補した「議員」ではありましたが、子どもを育てる、生活を支える「仕事」だったんだなぁと、改めて気がつきました。

私は今41歳。
平均年齢まで生きると仮定してあと40年。
そのうちのここから先20年間は子ども達を養育する時期です。
だからもし再度議員にチャレンジするとしたら、その時はもう少しだけ考えてから行動すべきですね。

落選に気落ちしている訳でもありません。
弱腰になっているわけでもありません。
ただ今回こういった振り返る、足下を見直す機会を得たので、それをしっかりと活かしたいと思います。

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神託” に対して4件のコメントがあります。

  1. よしお より:

    寒河江市議会の給料が安いと愚痴こぼしているとしか聞こえません。
    36万なら決して安くはないと思いますが。出る額を多いでしょうが。
    しかも税金ですよ。安いと思うなら議会で審議して上げれば良いのです。
    政務調査費もあるはずです。
    やりくりができなかったことを公人であるあなたが愚痴こぼしているのは非常にみぐるしいです。
    言い訳せずに真摯に受け止めて捲土重来期して下さい。
    応援してます。

  2. gotou より:

    よしおさん、コメントそして応援ありがとうございます。

    36万円。もちろん金額的には多いです。私がサラリーマンの時に頂いていた給料よりも10万円ぐらい高いです。
    ただお書き頂いているように、出る額も非常に大きいです。

    また議会の大半を占める60歳以上の、年金を受け取る世代の方の36万円と、子育て世代の36万円はかなり違うと思います。
    だから若い世代、働き盛りの人は選挙に出てきづらいと言うのはあると思います(若い人には議員報酬を増やすというのが、九州でありましたね)
    でもご指摘頂いた通り、愚痴を書いてすみませんでした。

    結果は真摯に受け止めさせて頂いております。
    ただ今回私は「縁によらないのが議員としてあるべき」と選挙を行いました。
    終わったあと皆さんから寄せられた意見は「そんなので受かるはずがない」「頼み通して選挙はやるべき」「よっぽどの有名人でもない限り、そんなのは通用しない」という事でした。
    その辺も含めて、しっかりと考えて今後は行動したいと思います。

  3. 寒河江市消防団某分団某部長(中心街の分団じゃないよ) より:

    今回の選挙戦お疲れ様でした。

    徒然なるままに、一言ですが地域の防災に携わっている者からご意見をば
    「選挙カー」から聞こえてきた言葉は、ただ「耳触りのよい言葉」でしかなかったのよ。
    寒河江市民って意外と「防災」に関しては無頓着な人々が意外と多いと思われます。

    寒河江市の危機管理に関して、どの様なお考えをお持ちなのでしょうか?
    山形盆地断層帯の「北部末端」と「南部端緒」が存在していて、それを市民に周知していない市制にも問題はあると思われます。
    断層のすぐ近くに、「小学校」を新築して「避難所指定」ってのは本末転倒の限り「危機管理室」のレベルもしれてますwww
    「金」言うんじゃなくもっと「地域(寒河江市)」全体を知った方が宜しいのではないのでしょうか。

    次期の選挙戦に生かしていただければ幸いです。

  4. gotou より:

    某部長さん、コメントありがとうございます。
    >防災に関しての無頓着な人が多い。
    確かにこれまで大きな災害に遭っていないので、そういう意識の方も多いと思います。
    正直私も活動時期の違いにより2つの活断層があり、北部のはじっこが慈恩寺まで、そして南部がそこから南へ向かって走っていることは知ってはいますが、それがすぐ生活にどれだけ影響するのかはあまり考えたことがなく、危機管理ができていませんでした。すみません。

    調べましたら、将来の地震発生の可能性は
    「山形盆地断層帯北部」 地震の規模・M7.3程度 地震発生確率・30年以内に、0.003%~8% 平均活動間隔・約2,500年-4,000年 最新活動時期: 約3,900年前-1,600年前
    「山形盆地断層帯南部」 地震の規模・M7.3程度 地震発生確率・30年以内に、1% 平均活動間隔・2,500年程度 最新活動時期・不明 (地震調査研究推進本部)

    こうやって調べてすぐ出てくる程度の情報を知っていなかったのは事実でありますので、もっと寒河江の事を知り、そして更なる問題点を発見し、それが解決できる一つの手段として議員という選択肢もある、そう思っています。
    ただそれだけが解決の方法ではないとも思いますので、まだ今後どうするかを決めかねているのですが・・・

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