DSC_5065

けやきのカウンター席からの眺め

どうでもいい話をしますね。
人間の大脳を大きく分けると、「新しい皮質」と「古い皮質」というのに分かれるそうです。
新しい皮質は「大脳新皮質」と呼ばれ、知的活動をつかさどり、人間らしい行動と結びついている脳。
一方、古い皮質は「大脳辺縁系」と呼ばれ、食欲や性欲などの本能に基づく行動や情緒行動を支配しているそうです。
高等生物になるほど新しい皮質が発達しており、人間の場合は90%以上が新しい皮質だそうです。
さて、人間には五感がありますが、その中で「嗅覚」はダイレクトに大脳辺縁系に直結することから、嗅覚が人間の五感のなかで最も原始的であり、本能的な感覚だと言われております。
アロマで気分が落ち着くとかそういう事なんでしょうね。
やっぱり会社の玄関開けるとやきとりの香りがするというのは、反則だと思うんです。
嗅覚は本能と直結し、行動を起こさせちゃうんですから。
うなぎは煙を食わせるなんていいますが、やきとりもそうだと思った本日。

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。