冬至の七種「南瓜(ナンキン=かぼちゃ)、銀杏、金柑、人参、蓮根、寒天、ウ(ン)ドン」が特に運気上昇に良いって朝書いたのですが、朝食で食べられなかった「金柑・(牛乳)寒天・銀杏(入茶碗蒸し)」を昨晩の夕食で食べてコンプリートしました。
ええ、だいぶ運気上昇に必死です!!
まあそれは置いといて。
朝食に食べた「かぼちゃ・レンコン・人参」は冬場でも保存がきく野菜で、かぼちゃ・人参にはベータカロテンが含まれており、風邪の予防に役立ちます。
また蓮根、そして昨晩食べた金柑はビタミンCが多く含まれていますし、銀杏は体が温まる(おねしょが治ると言われるのもその効果だとか)し、うどんもあったまりますよね。
寒天は海草なので水溶性食物繊維がたっぷりと、本当によく考えられていますよね。
「運がよくなるから」と言って冬至の七種を食べるという風習は、今のような流通がない時代でも寒い冬を元気に乗り切るための昔の人の知恵だったのでしょうね。

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