今日は1年でもっとも夜が長い日・冬至です。
この日を境に日が長くなる=太陽の力が再び甦ってくることから、陰が極まり再び陽にかえる日・上昇運に転じる日と考えられ、「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめる(運盛り)と縁起をかついでいました。中でも特に「ん」が2つつく食べ物「南瓜(ナンキン=かぼちゃ)、銀杏、金柑、人参、蓮根、寒天、ウ(ン)ドン」は「冬至の七種(ななくさ)」と言われております。
縁起をかつぐとは言いますが、これら七種は流通が発達していない昔の冬期でも手に入りやすい保存のきくものだし、冬場に不足する栄養素(特に野菜)がとれるから、理にかなっていますよね。やっぱり昔から語り継がれる風習って、よく考えられているよな〜。
来年は私にとってのオリンピック、四年に一度の大勝負の年。
運気向上のため蓮根・人参・饂飩と冬至の七種が3つも入った煮込みうどんと、厄除け・邪気を払う赤色の食べ物・小豆と南瓜いう最高の組み合わせ「冬至かぼちゃ」を朝食で食べました。
ええ、もちろん、自分自身の行動が一番大事なのはわかっていますよ(笑

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