確定申告の準備のため、久しぶりに「マイナポータル」にアクセス。
そういえば50歳以上(来月51歳になります)だと「年金見込額が確認できるようになる」んだったと思い出し、そちらも確認。
50歳になるとそれまでとは異なり、将来の年金見込額が通知されるようになるというのは、そろそろリタイアについてリアルに考えるようになる年齢だからでしょうかね。
サイトで確認すると、65歳から受給するとこれぐらい、これを70歳・75歳から繰下げ受給した場合はこれぐらい増えますと、具体的に書いてありました。
もとより国では「年金だけで老後は大丈夫」ではなく「年金という”制度"は大丈夫」としか言っていないので、今の生活費と見比べて、「NISA」や「iDeCo」など税制上の優遇がある資産形成を活用しないとなぁと、私は感じます。
ただ、年金は、私が働き始めたときは「60歳からもらえる」という制度でした。
それが今や(繰上げ受給もありますが、基本は)65歳からとなっており、もしかすると私がその年齢に達するときには70歳からとかになっているかもしれません。
年金は自分の老後のためにかけている保険の一つ。
それがいつの間にか掛け金も上がり、給付要件である年齢はどんどん上がるなんて、普通の民間企業の保険ではありえないことですよね。
#年金