本日は「第45回山形県選抜学童水泳記録会」の競技役員をするために、山形市落合の総合スポーツセンター屋外プールに行ってきました。
以前も書いたかと思いますが、コロナ禍のスポーツ大会は出来る限りの感染防止対策・熱中症対策等を徹底して運営しております。
水泳の場合は、特に更衣室での密解消に配慮し、これまでの日程を変更して男女別に開催(これにより更衣室・トイレが両方使える)、年齢毎に総入れ替え等さまざまな対策を講じて行っています。

例えば今大会一つをとっても・・・
●当日の検温は当然ながら、レース前2週間の接触を含めた行動チェック
●大会会場内はもちろん、 自分のレースが始まるコースに着いて泳ぐ直前までマスク着用
●レース前に脱いだ衣服や サンダルなどは全てビニール袋に入れて、他人がふれないようにする(そのビニール袋も脱衣カゴに入れた状態で移動)
●泳ぎ終わったあと(小学生にとっては深いプールなので) これまでは出られない子は役員が補助してプールから引っ張り上げていたりもしたが 、ふれないように全員が泳ぎ終わったあと横から退水・・・
等など、様々な対策をとっております。
しかしながら、どんなに対策をとってもリスクはゼロにはなりません。
リスクゼロにする方法は「大会をしない」 ということだけです。
でもそれでは、スポーツをする子は激減するでしょう。
コロナ禍のリスクがゼロになるまで大会を行わないとなったら、たぶんスポーツ全てが廃退すると思います。
私のような年齢になれば「そういう年もある」と、ある程度あきらめもつきますが、今という瞬間しかない子ども達は、そうはいかないよな。その為にできることはあるよな、って思います。

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