厚生労働省「令和2年版 厚生労働白書」によると、男性雇用者世帯のうち、共働き世帯の割合は66.2％となっておいます（令和3年の内閣府発表の数字だと、共働き1,177世帯、男性雇用者と64歳以下の無職女性は458世帯となっており、72％が共働きとなっている）。
また、総務省が7月21日に発表した2022年の就業構造基本調査では、25〜39歳の女性のうち働く人の割合が81.5%と初めて8割を超えました。
これらの数字から、今の子育て政策の中心は「育児との両立可能な働き方」だな感じます。
自分自身がそうですしね。
そんな訳で、今回購入したのはこちら。昨年末に発行された「流山がすごい」。
子育て支援の成功事例として、東の流山市（千葉県）、西の明石市（兵庫県）が有名ですが、この本は流山市に長年住んでいるジャーナリストが、登場人物すべて実名で、現場のことを書いております（まだ半分ぐらい）。
非常にリアルでわかりやすい！
