本日は寒河江市民プールの屋外プールにて、西村山地区学童水泳競技大会が開催されました。
寒河江市では主に小学6年生が出場していた市の水泳大会がなくなり(コロナ禍ではなく先生方の働き方改革などによるもの)、スイミングに行っていない児童が出られる大会は、たぶんこの大会ぐらい。
私もそうだったのですが「水泳が得意な子」にスポットが当たる、できるだけ多くの子が讃えられる、そんな場を設けたいと、小学校の先生方の手を離れた現在も、私達水泳連盟が主催をして開催しております。

コロナ禍によって水泳の授業自体も減り、小学生から水泳が少し遠のいてしまった感じがし、出場選手数も以前よりは減っておりますが、天気にも恵まれ、いい大会になったのではないかと思います。


なお短時間ではありますが、現在寒河江市の無形文化財にもなっている、私達寒河江高校水泳部(寒河江高校水泳部OB会=水交会≒寒河江西村山地区水泳連盟)に伝承されている日本泳法「水府流太田派」と、近代泳法(こちらは現役中学生選手)の披露もさせていただきました。
演目は、一番の基礎「一重伸略体」、華やかな応用技「諸手日傘」(写真)、大抜手の応用技「大抜手雁行」。

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