今月頭のブログで書いたかと思いますが、チェリーランド・さくらんぼ会館に次女の絵が小学校(の1年生)を代表して展示されました。
絵の内容は、次女がペガサスに、家族が空飛ぶほうきにのって雲の上にあるお家に行くという、夢あふれる素敵な作品。
よく見ると、次女の乗るペガサスに角がある。
・・・ん?ユニコーンとペガサスが混ざっているか?(←ファンタジー系大好きな父)
「これ何か見て書いたの?」
「ううん、全部想像」(スゴイな)
「ペガサスはお話しの中だと角はなく、角があるのはユニコーンという別な生き物かも。」
「そうなの?見てみたい!」
また、最近試験で話題になった「ムーミン」、そして「となりのトトロ」に出てくるトトロは、どちらも「トロール」という妖精。
「トロールはあまり良い妖精ではないんだけどね〜」「え?そうなの?」みたいな話をしたことが相まって、「幻獣」の本を購入しようと思いました。

私が以前読んだそういった本の中で、幻獣の原点であり一番詳しく書いてあるのは、うろ覚えですが「ボルヘス」の「幻獣辞典」だったなと思いましたが、さすがに私の生まれた年の書籍なので本屋さんでは見つからず、ネットで購入。
ポチッと・・・したものの、よくよく記憶をたどってみると、あれってイラスト無かったよな?さすがにあの本は小学1年生では厳しいかな?と思い、全てイラスト入の「図説 幻獣辞典」を購入。

本日手元に届いたのですが、ボルヘスの幻獣辞典はやっぱり小学生向きではなく、しかも辞典と言うよりは幻獣の短編集のような感じ。これは私向けだな。もう一回読もう。
図説の方は、真っ先に飛びついたのはやっぱり長男でした。

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