寒河江・千代寿の立春初搾り
立春のめでたい朝に生まれる、純米吟醸の生原酒「立春朝搾り」。
日本名門酒会による事業で、北海道から大分まで、日本全国38蔵でこの取り組みは行われています。
私が購入したのは、地元寒河江市の酒蔵、千代寿の立春初搾り。
ネックについているのは、購入先である「たかしま屋」オリジナルの特典で、立春初搾りと一緒にご祈祷して頂いたという、福を招くご縁（五円）。
立春の早朝できたばかりのお酒をその日に飲める贅沢。
このうえなく新鮮で、フルーティな香りと甘さを感じるのに、後味は生まれてたての新酒・生原酒ならではの荒々しさ。
なにより立春朝搾りは福を呼び込む縁起物（昨日まで大厄だった私にはここが重要！）
原酒なので少し脂身があるやつがいいかと、今が旬のブリ、そしてホッケと一緒に頂きました。
生原酒なので少し飲みづらいかと思いましたが、フルーティーさにやられてスルスルと。
半分飲んじゃいました〜。
