連休らしく、FBのタイムラインには皆さんから流れてくる芝桜とラーメンがいっぱいでした。
特に芝桜の画像&ニュースで、この二つの記事が気になりました。
●山形市と天童市の市境・立谷川の河川敷にある、今見ごろの芝桜。もともとは不法投棄を見かね個人が環境美化のために行った事なのだそう。現在はその意志を継いだ「花咲かじいさんの会」という有志が、管理をしているそう。
●昨日から芝桜まつりがはじまった、広大な敷地の北海道ひがしもこと芝桜公園。機械で作業ができない山の斜面に、草刈り等を行いながら手作業で一株ずつ植えていき、8年かけて8ヘクタールという芝桜公園を個人で作った。現在は10ヘクタールとなり、(株)東藻琴芝桜公園管理公社が運営。
こういう話を聞くと「ここまでできる人ってスゴイ」「俺(ら)とは違うな〜」と思いながらも、行政とか関係なく、特別な人じゃない、一個人がやれる事もあるよな〜と、考えさせられました。

私は、誰かが「これやる!」って言ったらわ〜っと集まって力を集中させる事”だけ”が大事だと思っていました(それを否定している訳ではありませんし、短期間にやるならば、やっぱりその方法が一番だと思っております)。
そして「寒河江」ってそこまで一つにまとまらないよな〜とも思っておりました。
でも寒河江市内を見てみると、「地域のためにやろう」って人・団体は結構いて、目的は同じなんだけど、それぞれがそれぞれの考えや立場で、手段やステージは異なっているけど頑張っている。
大きな高い山ではなく、いろんな山が連なる山脈になっているというか、束ねた3本の矢ではないが、二の矢三の矢、それどころか四の矢五の矢があるっていうか。
うん。頑張ろう。

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