シャイニング・リバーとセンターハウス
本日より3日間、「やまがた雪フェスティバル」が寒河江市の最上川ふるさと総合公園を会場に開催されます。
こういったイベントものって、週末お休みでないのでなかなか行くのが難しいのですが、雪フェスは夜もやっているので、仕事終わってから子どもを連れて行けます。
なので、早速仕事が終わってから子ども達を保育所に迎えに行き、午後6時30分から楽しませて頂きました。
結果充分楽しめましたので、ご紹介させて頂きますね。
センターハウス周辺は、雪と光のイルミネーション。
すぐ隣を流れる、山形県の母なる川「最上川」をイメージしたという「シャイニング・リバー」という、光の川が流れておりました。
あ、ちなみにこの電飾関係は21時までですので、仕事帰りでも目と雰囲気を楽しむことができます。
なおセンターハウスには英語・中国語・韓国語の通訳ボランティアスタッフがおりました。また西村山郡1市4町の特産品販売や県内雪祭りのPRブース、そして30日・31日はワークショップやご当地キャラ大集合などのイベントも催されます。
肉眼では見えるのですが・・・
そしてやっぱり食が集客には力あるよね。雪見横丁（うまいもの展）へ。
ラーメンや県内のうまいものが大集合しております。
肉眼では見えるのですが、光っている奥の方がシンボル雪像でステージになっております。
やまがた愛の武将隊
到着した時は、やまがた愛の武将隊の演武というか、演武は終わってトークをしておりました。
やまがたうまいもの市場の芋煮（300円）
ステージ近くにストーブが設置された飲食できるスペース（テント）があり、まずはあまり並ばなくても良さそうなところから買って子どもと奥さんを座って食べさせ、その後時間がかかりそうなものを並んで買うという作戦に。
最初に買ったのは（写真無いけど）地元寒河江市・肉の小林の山形牛串（800円）サガリ串（500円）庄内豚串（500円）。とても柔らかく、子ども達はバクバク食べておりました。
そしてそのお隣、山形うまいもの市場から、寒河江産子姫芋の芋煮（300円）を購入。芋が柔らかくてとても美味しい芋煮です。
そして寒河江やきとりブースは長蛇の列だったので御挨拶だけしてスルーｗ
そのお隣地元寒河江市のひふみで、あたたかい肉そばを購入。いつもは冷たいのしか食べないのですが、今日は奥さんと子どもが食べる分なのであたたかいやつを（これも写真無くてゴメン）。
寅ちゃん葱煮 with Kiyoさん
ここまで買ったら、食べるのに少し時間がかかりそうなので、時間がかかりそうな、行列できているところを散策。
まずはこちら、ねぎびとカンパニーのブースへ。
代表の寅ちゃんは現在海外にいるため、親友のシンガソングライターkiyoさんが、ギターをはさみと葱に持ち替えて葱煮を作っておりました。
ちなみにkiyoさんは寒河江出身（というか大江町の飛地だから正確には大江町だろうけど学校とかは寒河江に通っていたはずだしね）で、山形を音楽の力でアツク盛り上げようと活動なさっています。
雑煮のように見えますが、餅ではなく葱です
購入したのはこちら。
「寅ちゃんの葱煮（単品600円）+寅ちゃんねぎときのこのバターソテー（単品500円）」のセット。またこのイベント中このセットをお買い上げの方にはスーパーで販売されているねぎびとカンパニーの「ネギキムチ」もオマケでもらえます。
とにかくこのねぎびとカンパニーの葱は甘い。バターソテーの方はびっくりするほど甘く、これ本当に葱?と思っちゃうほど。
また葱煮は、先日天童市で行われた「平成鍋合戦」で優勝（鍋将軍）にもなり、つい最近TVの全国放送でも出ていた今話題の鍋。芋煮鍋にぶっとい葱をドカンと入れて、最後に1本分ぐらいを切って入れるのですが、この太さなのにとても柔らかく、美味しく頂きました。
寒河江市・味来道の肉みそらぁめん（500円）
続いてラーメンブースへ。こちらは先にラーメンチケット（1杯500円）を購入して、食べたい店舗に並びます。
やっぱり普段食べられないものを食べたい方が多いせいか、福島から出店している若武者は長蛇の列だったので、いつもお店で食べられるけれども子ども達が好きだし、体があたたまる味噌ベースなので、寒河江市の味来道、肉みそらぁめんを。
ホロホロやわらかな牛切り出し肉と、そのお肉の旨みがとけだした甘めのスープ。なんかホッとする味です。
長井市・拉麺二段の男煮干ラーメン（500円）
そして最後は、最近私の好みである煮干しがガツンときいたラーメンをと、拉麺二段の男煮干ラーメン。
なかなか他では食べられない、本当にガツンというぐらい煮干しのきいた醤油味。（ちなみに妻は好みではないとのことで、まるっと1杯私が頂けましたよ）。ストレートの麺は歯ざわり良く、パッツパツ。
いや〜、BGMに最上川司君の歌を聴きながら、満腹満腹。ブースの皆様、ごちそうさまでした〜。
滞在時間は1時間30分。目で見て、味わって、子どもも妻も、もちろん私も、大変満足しました。
