公益社団法人寒河江青年会議所では、ご当地グルメである豚肉メインの「寒河江やきとり」を、地域内の人にはこれがスタンダードではないと言うことを、地域外の方には寒河江やきとりを知って頂こうと「やきとりバル」というイベント（事業）を継続して行っております。
やきとりバルは寒河江やきとりの看板というかお祭りですので、かなり混雑しますし、お一人様4本入2パックまで（ここ2年のスタイル）と本数制限もあるので、普段やきとり屋さんによく行く市民の方からは「わざわざいかないよ」という話もよく聞きます。私も「ゆっくり、何本も食べたいならお店に行ったほうがいいよ」と言います。いいんです、いつも来る事ができる方は。ただ普段お店に行けない、お子さん連れの女性の方が多いのは事実。
やきとりバルに来て頂くのが最終目的ではなく、寒河江やきとりを発信し、地域外なら寒河江に来て頂く、地域内ならお店に来て頂くのが、最終的な目的なので、やきとりバルはそのアドバルーン的なものと私は思っております。
寒河江市内のやきとり店全12店舗（やきとりを出すお店はもっとあるが、やきとり店であることを看板に掲げているお店は12店舗）が結集し、今後ますます寒河江やきとりを盛り上げていこうと「寒河江やきとり会」を今月20日に設立するということで、本日会長のさらやさん、事務局のけやきさんと一緒に佐藤市長へ表敬訪問に伺いました。
さらやさんは「こうやって寒河江のやきとり店全店舗が足並み揃えてこういう会を立ち上げることができたのも、やきとりバルという事業を立ち上げ・続けてくれた寒河江青年会議所のおかげだ」と言って下さいました。
私は今後も（今年で青年会議所は卒業ですがもちろんその後も）このご当地グルメである「寒河江やきとり」を応援していきます!!
本日は駅前盆踊りの予定だったのですが雨天中止。
議員としてそちらに参加する予定だったもんですから当初お断りしていたのですが、これまでやきとりバルに携わるメンバーが結集した「バル会」に急遽参加。
先日作った「寒河江市産紅秀峰使用のやきとりタレ」も試食いただきました。
あまりさくらんぼを出しすぎず、でも個性を出す。
難しいですね〜。
明日の寒河江をもっと元気に！
