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どんなネーミングになるのか

つや姫の育ての親(山形県内の庄内・最上・置賜・村山の4地域で4人の農家さんがデビュー前に育て観察していた)でもある寒河江市の土屋さんのところへ打ち合わせでおじゃましたときに、ちょっとだけ頂いた「山形112号」。
「つや姫」は徹底した品質管理で高価格帯のブランド米、食味が良く食味ランキングの特Aを21年連続獲得(今V6の長野さんがV21ってCMしてますよね)しているものの価格が低迷している「はえぬき」、その中間として名称を含めた戦略を練っている新しいお米です。
「かなり歯ごたえがあるので、少しだけお水を多めにして炊いてみて」とアドバイス頂いた通りにして今朝炊いてみました。
非常に粒が大きく、お水を多めにしたのに歯ごたえを感じます(我が家はつや姫なので、よけいそう感じるのでしょうが)。
食感が硬い(つぶつぶ感がある、と言うのでしょうか)お米は、もちろん普通に食べて美味しいのですが、特にコンビニのおにぎりだったり、あるいは外国での評価が高いのだそう。
今回は試食用にちょっとだけ頂きましたが、本格デビューは2018年だそう。何という名前になるのかな?
私に試食させて頂いたと言う意味をしっかりと受け止めて、しっかりと私なりに考えていきたいです。
ちなみに今朝の新聞で見ましたが、山形95号を尾花沢では「雪きらり」という名前にしてオリジナルのブランド米にするとのこと。
良い名前ですね〜。
私が習った良いネーミングのセオリーに沿っている気がします。
(5文字、濁音・半濁音使わない、イの段は女性らしい美しさ)
中山間地域でのお米と言うことですので、つや姫を作れない地域の新たなるお米という位置づけでしょうかね。

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