「つや姫の育ての親」の一人である、寒河江市の四季ふぁ〜む・土屋さんのところから購入し、来年本格デビューを迎える新ブランド米「雪若丸」を朝食で食べてみました。
「雪若丸」という名前がつく前に何度か食べたことはあったのですが、名前が決まってからは初めてで、「前ともまた少し変わったよ」とのこと。
我が家はいつも「つや姫」を食べていますが、やっぱり劇的に違うのは「食感」。
かたいというか粒々感というか。確かに一粒は大きめですね。
粘りはつや姫とはえぬきの間かな?
ぜひお試し下さいませ!

ちなみに・・・
FBで同様のことを書いたところ、「毎日つや姫なんて高くて手が出ないよ〜」と言うようなお話しがありました。
家の場合は大人2人、子ども(しかもまだ幼児〜小学低学年)3人なので、2合も炊けば充分。食べ盛り・育ち盛りの子どもがいて、毎日1升炊きだよとか毎食ご飯何杯もおかわりするなら別ですが、今は残念ながら全国的に見ても、そしてここをご覧頂いている皆さんのご家庭でも、そうそう量は食べないんじゃないかな?
コストパフォーマンスに優れているお米ですが、お茶碗1杯あたりのお値段って、皆さんご存じでしょうか?
お茶碗1杯(普通盛)は、ご飯150g。種類によっても多少違いますが、お米を炊くと2.2倍の重量になりますので、逆算すると、150÷2.2=68となり、米68gでご飯茶碗1杯分となります(ちなみにおにぎりは1個100gなので、45.5gのお米を使う事になります)。
つまり、スーパーでよく売られている1袋5kgのお米の場合、お茶碗73.5杯分となります。
例えば、美味しいけどお手頃価格の「はえぬき」
本日のチラシによると、5kg1,780円でしたので、1,780÷73.5=24.2円。お茶碗1杯24.2円というお値段。
本日のチラシにはつや姫が載っていなかったのですが、5kg2,580円ぐらいなので、1袋で見ると確かに800円ほど高い。しかし2,580÷73.5=35.1円となるので、高いと言われるけどお茶碗1杯35円と、その差は11円。
11円と言ったら、おかずなら鮭の切り身1/10切(スーパーでは安売りで100円切るぐらい。通常だと128円とか)、からあげなら1/3個(1個あたり計算で33〜40円ぐらい。こう言っちゃなんですが、スーパーは非常によく行っておりますので、たぶんあっていると思う)。
2杯食べる人でも、お刺身1切分ぐらいの差しかありません。
ご飯はコスパが非常に優れているので11円の差は大きいとは言え、1杯11円ではえぬきからつや姫にグレードアップできると考えると、そう高くはないと思いませんか?
・・・そもそもお茶碗1杯30円前後で食べられるていうのがコスパ良過ぎなんですけどね(菓子パン1個で4杯食べられるw)

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