DSC_3716昨夜ご連絡を頂きまして、寒河江中部小学校1年2組の役員を拝命いたしました。
自分自身6歳、4歳、1歳の子どもを育てる子育て現役世代でありますが、さらに子育て中の皆様の声、現場の声を聞くことができる、ありがたい機会を頂きました。
改めて子どもが持って来た小学校の日程表を確認すると、13日P選出(PってPTAのことか。だから連絡あったんだな)。20日(月)P委員総会、25日(土)授業参観・P総会。
月曜日と土曜日。
選挙のスタートと締め。
もろ選挙中やん!
・・・たすきつけていくかw
皆さんからお手伝い頂いている選挙期間中なので、今回ばかりは欠席させて頂きます。
DSC_3717さて本日は、任期最後の議員懇談会がありました。
4月に入ってからも議会だより編集委員会でなんどか集まっていたのですが、それも終わり、懇談会も今日で終わったので、あと公式に集まる日はありません。
いよいよ選挙へ向かってまっしぐらです。
議員控え室でも話題は選挙のことに。
「4年間で何を行ったの?」と聞かれた時、例えば「道路を広げた」「水道料金を下げた」といった事は、議員は言えませんしできません(予算権と執行権は市長の権利)。
私達議員ができる事は、市政のチェックと提案・提言。これを通して市政へ働きかける事。
「ここはこうだから、こうした方がいいんじゃないか?」と提案・提言することはできますが、それに実際予算をつけて実現するのは市長や市当局の仕事になります。
だから私は、しっかりとチェック、提案・提言を行えるよう、議員には、発想力・発信力・行動力の3つの力が、必要だと思っております。
発信力に関して言えば、私は毎日のようにブログを更新し、このFBを使っての発信はもちろんのこと、それらをまとめた活動報告書「配るブログ」の配布・ポスティングを行い、顔が見える活動を4年間行って参りました。
今回から定数が2名減り16名となりました。
私はその際に「何をやっているかわからないから議員数を減らしてもいいのではないか」という市民の声を耳にしました。
つまりは、市民が望んでいるのは議員数の削減ではなく「行動の見える・顔の見える議員になってほしい」という事。だから狭き門にして、何をやっているのかを市民にしっかりと発信し、切磋琢磨していけばいいと思い賛成しました。
税金が報酬である私達政治家は市民の皆様へ活動報告を行うことは責務だと思います。
顔が見えない故に「選挙の時ばかり来て」と、議員自らが政治不信を作り上げている事につながると思うのです。
でも控え室で話を聞いていると、やっぱり選挙の時ばかりな方も少なくありません。中には「○○は大丈夫だから、今回は私に票を分けてくれ」と言って廻っている人もいるようです。
それって、個人の私利私欲ですよね。やることやらないで、でも議員になりたい。おかしな話だと思います。
私は自分が思うような活動をして、それを皆さんに伝え、この議員は必要かどうかをジャッジしてもらうのが選挙だと思います。

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。