DSC_2980本日は寒河江市議会厚生常任委員会の管内視察と、寒河江市議会厚生常任委員会と寒河江市幼児教育連絡協議会との意見交換会がありました。
まずは管内視察の方を。
寒河江市内にある指定管理、民間、認可、市立保育所など、様々な形態の保育所を終日廻りました。
これまでは夕方関係団体との懇談会のみだったのですが、現場を少しでも知ってから懇談会に臨みたいということで、他の委員会ではやっていないのですが、懇談会の相手方の方を見学させて頂きました。
また、来年から始まる子ども子育て新制度を前にしての視察だったんですが・・・この制度は増税した分を財源としているんですよね。
選挙になって、しかもどの党が勝っても新年度からはじまらないようですしね。
「どんなことについても何かを決めるときは、そのことの影響を七代先まで考えなくてはいけない」とネイティブアメリカンが言うそうです。
「政治家は国家百年の計を持て」とも言います。
今生活している日本人自身が目の前しか見えなくなってきているようにも感じます。その意見だけを汲んでいい顔するのならば政治家は要らない、今の人達から嫌われても百年後を見据えた政策を立てるのが政治家・・・ってどこかで聞いたな。
DSC_2981管内視察終了後、文化センターで「寒河江市議会厚生常任委員会と寒河江市幼児教育連絡協議会との意見交換会」を行いました。
この関係団体のと意見交換会は、子育てや保育の現状を伺いながら、議会としても課題などを共通認識として取り組んでいきたいと思い行ったもので、厚生常任委員会に限らず、各常任委員会毎に行っている取り組みです。
予想されたことですが、やはり保育所と幼稚園とでは考え方がだいぶ違いました(管轄省庁も違いますし、お子さんを預かる保育所と、お子さんに教育をする幼稚園とでは違って当たり前)。
その中でもいろいろ勉強になりました。
午後9時近くまで意見交換会を行っていたのですが、議会活動ではなく議員活動として、もっと幼稚園・保育所の方とお話を聞きたいと思い、参加していた知り合いに「この後、ご飯食べながらお話聞かせてくれませんか?」と言ったら「じゃあやきとりけやきで」と言われたので、けやきにて意見交換会第二回戦。

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