今日から行政視察で関西方面に。
私が所属する厚生常任委員会の管轄は、子育てや福祉、病院など。
その中でも特に寒河江市立病院の経営改善が喫緊の課題であるという共通認識のため、京都の綾部市立病院(自治体病院の黒字化でまず最初に名前の上がるところ)など公立病院中心に、寒河江市立病院の事務長も同行して、実情を教えてもらいにきました。

DSC_2034今日おじゃましたのは、滋賀県守山市。
在宅医療普及事業について教えて頂きました。
しかし、こちらの「守山市民病院」は一般病床159、療養病床40と、寒河江市立病院と近い数・スタイルながらどんどん赤字が解消されているので、私はそこも聞きたかった。
いわゆる全適をして迅速性・機動性・(事務局の)専門性が上がり、また職員の意識改革がなされて経営改善がされている・・・と思っていたのですが、病院担当者はいない(全適となり市役所の一部ではないので)のですが、私が出した質問に紙面にて答える形で、内情など詳しい説明を頂きました。
やっぱり寒河江市に限らず自治体の病院は、今のままの延長線では経営改善はかなり難しく、なんらかの大きなアクションが必要だと私は思っております。
写真は守山市役所に飾られていた、県立守山高校出身の森山まさのりさんのルーキーズ複製原画。

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