P1020030近年「ノーマライゼーション」という言葉がよく聞かれるようになりましたが、障がい者にとってハードルの高い問題の一つに「就労」があります。
障がい者の就労は賃金が高いが求められる労働の時間・スキルも高い「一般就労」(月収15〜16万円)か、訓練的な要素が強く賃金が低い「福祉的就労」(月収3000〜15000円)の2パターンしかなく、その2つの間にいる多くの障がい者の行き場がないのが現状。
今日おじゃました箕面市で取り組んでいるのが、この2つの中間的な就労の場の「社会的雇用」です。
この「社会的雇用」とは、一般就労には至らないが「働きたい思い」を持った障がい者が、自らの能力・適性に合わせて働くことができ、かつ自立して生活するに足る賃金を受け取ることができるようにする制度。具体的には、中度~重度の障がい者が働ける職種開拓を行い、障がい者を雇用する事業所に対して障がい者の賃金を補填する仕組み。
一般的に行われている福祉的就労などへの助成の場合、雇用者(社)への運営補助というのが多いのですが、障がい者の手に乗るお金がより多くなるような方法をとっているのが特徴的です。
DSC_2052台風の影響もなく、夕方無事寒河江に到着。
家でゆっくりしたいところですが、どうしても今日な打ち合わせがあり、おみやげだけおいて天童へ。
素人の思いつきに付き合ってもらって悪いなぁと思いつつ、寒河江の美味しい新名物の相談をイル・チェーロのオーナーシェフと。
ついでにおいしいディナーを。
そしてデザートにはシェフの遊び心がw
おいしかったです。
ありがとうございます。
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