DSC_1739まだまだ最盛期ではないのですが、6月はさくらんぼシーズン。
収穫する頃になるとなると実の割れた出荷できないさくらんぼをたくさん頂きます。
実が割れていると言うことは雨あたっただけで割れるほど完熟して甘みがあるものなので、食べてはすっごく美味しい。
ただ、シーズン後半になるともらいすぎて食べきれなかったり、赤く色つかなくて甘みがイマイチだったりしたものはジャムにしたり漬物にしたりします。
山形の人であれば、さくらんぼのジャムとかさくらんぼの梅干し(漬物)とかに馴染みがあると思いますが、他県ではないよね?
で、これはさくねんのさくらんぼジャム。
最盛期を前に、冷凍していた昨年のさくらんぼジャムをお掃除しようと、カスピ海ヨーグルトにかけて頂きました。
苺のジャムとは違い、ほんのりした甘さで実がしっかりしているのが特徴でしょうか(まあ作りようでしょうがね)。
DSC_1770さて、今日から6月議会ですが、寒河江市議会では今回より6月定例会を「さくらんぼ議会」と命名しました。
今年で市政60周年という節目の年でもあり、さくらんぼの最盛期となる6月議会を「さくらんぼ議会」と銘打つことにより、日本一さくらんぼの里・寒河江を今以上にアピールしていこうという意図です。
ちなみにこちらはいつも議会が開かれている通常の状態。
DSC_1768議場では全員が左胸にさくらんぼのブローチを身に付け、市長をはじめとする市当局側はさくらんぼが描かれたネクタイを着用。
議長席・壇上・質問者席にはさくらんぼの鉢植え、そして故宮田雅之さんがデザインした「さくらんぼ市旗」の原画を展示しました。
このもようは新聞3社、テレビ1社に取り上げて頂きました。
議員の中には「正当ではない市議会のとり上がられ方だ」というご意見の方もおりましたが、私はこれをやることにより大きな予算がかかるわけでもなく、また議会の品位を落とすものでもないと思いますので、これでマスコミ4社に取り上げられて「寒河江」の露出が増えるならやるべきだと思います。そう思いましたので議会運営委員会でも意見を述べ賛成いたしましたしね。

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