DSC_0018本日2月11日は「建国記念の日」。
紀元前660年に初代天皇である神武天皇が即位されたことが由来しており、かつては紀元節という祝日でした(なので西暦に660年を足して、今年は皇紀2675年となります)。
神武天皇が即位した日を日本の建国された日として祝うことは、戦後占領軍の意向で一時祝日ではなくなりました。しかしその後紀元節を復活させようという動きが高まり、1966年に「建国記念の日」に定められました。
敗戦後「天然資源もない日本がなぜこんなにも近代戦を戦えたのか」と連合国軍司令部考え、それが「日本精神」のゆえであると気づき、日本を骨抜きにするために、「神道指令(しんとうしれい)」と「教育改革」によって「日本精神」を排除しようとしました。
つまり日本人から誇りと歴史を奪おうとした占領政策でこういった事がちゃんと教えられなくなりました。
苛酷な言論統制により、何事についても「そんなことを言ってもいいの?」という卑屈な日本が出来上がってしまったのも、日の丸・君が代を「軍国主義の象徴」として「悪」とする反日教育思想にとらわれているのも、この時の占領政策がいまだに尾を引いているからです。
世の中には史実を曲げて教え、あった事・なかった事にしてしまう国もあるようです。
また、こうやって日本の事を熱く語ると右だの左だのとすぐレッテルを貼ってしまったりする人もいるようですが、日本の事を知らない日本人が多いと言われる今。
祝日の意義や由来はこういう機会にちゃんと伝えないとな、と思います。
自分の国に誇りを持つ、愛情を持つというのは普通の国であれば当然の事ですよね。
話が少しそれましたが、午前10時より、寒河江八幡宮で行われている奉祝紀元節祭、第49回建国記念式典に参加しました。
最後に宇井先生の記念講演があり、今年の演題は「常林寺の仁王尊と神仏分離」。
先日新聞にも載りましたが、東北芸術工科大学文化財保存修復センターでの解体修理から戻ってきた、仁王尊のお話を伺いました。
DSC_0021お昼で家に帰ったら、奥さんがアタマが痛いとダウンしていたので、子どもを連れて外へ。
ゆめハートは祝日は17時閉館なので、17時まで遊んでそのままフローラへ。
語らいの広場は受験シーズンなので学生さんがいっぱい。
ちびっ子広場は誰もいないので、次女が受験生の横をゆうゆうと三輪車こいでいます。

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