3月議会が終わりましたので、また配るブログ制作しております。配るブログとは、私が市議会議員になってから定期的に発行してる物で、市政報告というような堅苦しい物ではありません。
私は議員になる前はタウン情報誌の編集部で働いており、その際には議員の仕事ってなんなのか、誰が市議会議員かも正直ほとんどわからない(当時は20数名いたのですが、そのうちの2〜3人しか知らなかった)状態でした。
たぶん私ほどではないにしても、市民の皆さんで「市議って普段何しているの?」「市議ってどんな人なの?」と思っていらっしゃる方もいるかと思いますので、私自身普段何をしているのか、どんな事を考えているのかを知って頂ければと思い、ほぼ毎日書いているのがこのブログで、それだとネット環境にない人にはわからないと思い発行しているのがこの配るブログです。
ただネットと違い作るのにも印刷するにも配るにもお金がかかりますので、半年に一回のペースでやらせてもらっています。
まだ半分しかできていないのですが、今回はこんな感じで寒河江市の予算154億6千万円を今回は山形県の世帯平均月収に置き換えてみております。
自治体の財政は家計や企業の会計とはかなり違うので置き換えてもしっくりしない部分もあるんですが、なんとなく実感できるようにしてみました。
予算を市民の皆さんに知って頂くのは本来市役所の仕事だと思いますが、私はより多くの皆さんに知って頂くことは、今後の寒河江市の為になると思ってこのような事をやっております。
・・・46万円収入あって貯金に廻すのが50円。
私予算委員会でもちろんつっこんでおります。
もちろんこれは当初予算なので、年度末近くになり余裕がみえたら補正予算などで廻そうというのはわかります(これまでもそうでした)が、使う前からこのぐらい貯金しようというのと、使ったあとであまりそうだから貯金しようでは、結果は違いますよね。
でも借金もするのに(借金してまで)貯金をするというのも変ではあることはわかっておりますが。
あと、地方交付税はもともと地域の財源であり国から恵んでもらっている訳じゃない、という考えなので、世帯収入にして「お母さんの給与」という表現にしました。他市だと「親からの援助」なんて表現すると思うんですがね。だから今回は個人の所得ではなく、世帯収入という考えです。
あ、出来上がったら見て見たいという方はご連絡下さい。
これまで送らせて頂いた方は自動的に届きますw

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