昨日は寒河江青年会議所2013年度最後の理事会。
約5時間ほどかかりましたが、すべての議案の最終審議が終わりました。

今朝は朝から雪かきモード。
昨日出来なかった分もやらねばねば。
朝ご飯を食べ、8時ぐらいには一旦綺麗にし終わったのに、お昼過ぎにはもう既に15センチぐらい積もっていました。
「また雪かきしなくちゃいけない」と思ったのですが、午後からは政経講演会「アベノミクスを超えて〜危機を招くノスタルジーの政治」に行ってきました。

写真の講師は徳川家19代目、政治・経済評論家 徳川家広さんです。
特に私は若い世代なので思うのですが、政治に限らず「ノスタルジー」なんていうものは二度とは来ないと思います。
私よりも上の方とバブルでいい経験をした人はまたあんな時代が来ると思っている。
高度経済成長を生きた人は、これ以上また成長すると思っている。
しかしそんな時代は、絶対に来ない。
だってもう既に日本は円熟してしまっているのだから。青い果実じゃないんだもの。
政治家もマスコミも経済界も行政関係者も、右肩上がりだった過去の成功体験から脱却できないんですよね。
成熟社会と言われて久しいのに。
テレビで「年金もらっていて、消費税上がったら大変」なんていうお話をしている方もいらっしゃいますが、もちろん現実そうなんでしょうが、今の若い世代は自分が払った年金すらもらえない時代なんですけどね。その辺わかっていますか?
夜は公益社団法人天童青年会議所さんの報告会に参加してきました。
柴崎直前ブロック協議会会長が行ったアフリカや、国際アカデミーに参加した内容でした。
青年会議所に所属している人なら誰にでもある機会。
その一歩を踏み出すか否が大きく左右するんだな〜と感じました。

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