産経ニュースにこんな記事が。
【歴史戦 南京が顕彰した男(下)】朝日記事「万人坑」はなかったという指摘に本多勝一氏はこう返答した…「中国の主張を代弁しただけ」

【歴史戦 南京が顕彰した男】(下)朝日記事「万人坑」はなかったという指摘に本多勝一氏はこう返答した…「中国の主張を代弁しただけ」(1/3ページ) - 産経ニュース

 昭和史を研究してきた田辺敏雄は「中国の旅」を執筆した元朝日新聞記者、本多勝一とその連載記事を単行本、文庫本として刊行した朝日新聞社に憤る一人だ。

日本の新聞が「中国側の言うのをそのまま代弁しただけ。抗議は中国へ」だそうです。
この新聞は今も存在し、尚且つこの問題が今尚大きく尾を引いています。
先日の日中外相会談でも終始上から目線で「中日関係は絶えず紆余曲折して低迷状態に陥ってきたが、その原因がどこにあるか、日本は自分でよく分かっているだろう(歴史を直視せよ、南シナ海は口出すな)。」なんて言われていますからね。

以下抜粋
・昭和46年10月6日付の朝日夕刊に掲載された「中国の旅」第2部「万人坑」(万人坑とは、虐殺された中国人の死体を集めて万単位で埋めた『ヒト捨て場』)。戦時中、旧満州の日本企業の鉱山や大規模工事現場では過酷な労働で「使い殺され」た中国人労働者の遺体や「消耗して動けなく」なった労働者を生きたまま、万単位で埋める「ヒト捨て場」が「必ず」あり、それが「万人坑」だと本多は伝えた。
・「万人坑」に強い疑問を抱いた田辺が旧撫順炭坑、旧南満鉱業の関係者らにアンケートを送付。全調査対象者が「万人坑を見たことがない」「万人坑という言葉も知らなかった」と答えた。
・撫順炭坑で電気技師をしていた久野が抗議。本多は昭和61年3月に「私は中国側の言うのをそのまま代弁しただけですから、抗議をするのであれば、中国側に直接やっていただけませんでしょうか」と返信した。
・本多や朝日が日本側関係者を取材した形跡は見当たらない。
・裏付け取材もないまま一方の主張のみを報じ、反論に対しては真摯に向き合おうとしない。

南京大虐殺もそうですが、歴史を直視せよと言う割には、明確な証拠は一切出てきません。慰安婦もそうですがね。

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