本日の山形新聞に、昨日の議員懇談会で市当局側から説明を受けた、市民浴場移転についての記事が掲載されておりました。
活断層に近く老朽化していた市民浴場の移転について、これまで県と公園敷地内(最上川ふるさと公園)を借りられないか交渉しておりましたが、それ以外にも様々な問題が発覚し、最終的にはおよそ600メートル離れた民地が候補地となりました。
金額的な事以外に、場所が浸水想定区域のため国交省に問い合わせ、最大浸水時よりも高くするためにおよそ2m敷地を高くすること等も合わせて説明を受けました。

懇談会の中では、私は「住宅地を通って行くので周辺道路事情を考慮して欲しい」「PFI導入においては、仕様発注ではなく性能発注とし、建てて終わりではなく維持管理費もしっかりと視野に入れた発注にして欲しい・収益の出そうな提案があったら、維持管理費の削減のためにもしっかりと考慮して欲しい」といった意見をさせて頂きました。

なお市民の方から「○○議員の活動報告書には県から公園敷地を"借りることになっている"と書いてあったが?」というご質問を頂きました。
交渉はしておりましたが借りることにはなっておりませんので、その点についてはここで指摘させて頂きます。

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