先日のブログで寒河江市の学童保育の現状をお伝えしましたが、寒河江市では学童保育に来ている子ども達のところにALTの先生方が巡回してくれる取組をはじめました(詳細は本日の山形新聞をご覧下さい)。
臨時休校になる事が決まった際、小中学校を担当する学校教育課にお話しとお願いに行った時「受け入れの準備はします。市ですぐに差配できる人員としては、学習指導員、ALT・AETの先生方がおりますので、大丈夫です(教員は県職員。だから県内の転勤があるんでしょうね。市の職員なら他市への転勤なんてないもの)」とのお話しでした。
結果的に学童があふれることはなく、逆にいつもよりも減っている状態(上記同様の私のブログ参照)ですが、終日学童で過ごす、しかもいつもよりも期間が倍ぐらいになった子ども達のケアのためにALTの先生方を学童保育の現場へ派遣する事にしてくれたようです。
また、市内学童保育の中で一番人数が多い「わんぱくクラブ」(寒河江中部小学校の学童保育クラブ)をさらに人口密度を下げようと、希望者をバスの送り迎え付きで小学校の一部施設を開放する事も来週からはじめてくれるとのことです。

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