以前のブログにも書いたとおりですが、14日(日)寒河江流鏑馬大会、20日(土)長稜同窓会&四々々会(自分の学年の名称)同窓会が終わりが、いよいよ26日(金)の寒河江中部小学校第1学年・学年行事で私のイベント月間が終わります。
また通常業務と並行して行ってきたライター業務も終わりが見えてきました。
こういう時ほどヤラカス時があるので、気を引き締めて行かなければ。

本日夕方Yahoo!のトップに出ていたニュース。
返礼品に軽キャンピングカー5台…申し込み5件

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170520-OYT1T50099.html

鹿児島県曽於市が、500万円以上のふるさと納税の返礼品として軽キャンピングカー(300万円相当)5台を用意したところ、19日までに5件の申し込みがあった。資産性の高い返礼品などを自粛するよう総務省が4月に通知したばかりだが、市は「以前から準備を進めてきた。問題はないと認識している」としている。(ここまで記事より)

とあるサイトに「実質2,000円の負担でいくらのふるさと納税できるか」という一覧表が掲載してあり、表の上限「年収1億円」の欄を見ると「436万円」と書いてある(この場合436万2千円ふるさと納税すると、436万円が所得税や住民税から控除されるので、実質2000円だけ自己負担になる。ただし控除は家族構成などいろいろ条件はあるので、あくまでもざっくりとした数字です)。
推測で年収1億3,000〜4,000万円ぐらいの人なら、実質2,000円で500万円以上のふるさと納税をすることができるはず。
「自分がいっぱい持ち出してもいいから500万円ふるさと納税したいんだ」という人が5人の中にいるかもしれないけど、たぶんそれはない。
つまり平均月収1,000万円オーバーのいわゆる「お金持ち」の人が実質2,000円で300万円相当の軽キャンピングカーを手にし、送った自治体は差額200万円税収+地元企業売上げ300万円。
しかしその人が住んでいる自治体は500万円の税収ダウン、という事になるのかな。
しかももしかしたら、鹿児島県曽於市よりも税収が低い自治体に住んでいる人かも知れないんだよ?(どの地域からでも申し込めるため、都市から地方とは限らない)
・・・前々からブログでも書いていますが、やっぱりこれは趣旨が違う。
平均月収1,000万円オーバーの人に、2,000円で軽キャンピングカーをあげるための取り組みではないはず。
こうなってくると、3割というのもいらないんじゃないかって思えてくる。昔のように「ほんの気持ち」でいいのでは?
ただ「こういうことに使いたい、だからぜひふるさと納税をお願いします」という、クラウドファウンディング的な感じでいいのでは?もしくは上限・地域限定をつけるとかさ。

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