本日ネットで流れていた記事
若者に読まれる「日本一」の三芳町広報誌。作ったのはスーパー公務員編集者

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181006-00010001-binsider-soci

2011年にリニューアルするまでは他の自治体と変わらない平凡な自治体広報誌だったが、リニューアルからわずか4年後の2015年には全国広報コンクールで内閣総理大臣賞を受賞。この年に行われた住民への調査では、20代の8割が町の情報を「広報みよし」で得ていると回答するなど、若者からの反響も大きい。
「マンションのポスト脇のゴミ箱に広報誌が捨てられているのを見て、『税金の無駄だな』と思ったんです。読まれていないということは町の情報も伝えられていない。これをどうにかしたいと考えました」(佐久間さん)(引用ここまで)
この記事ではタイトルに「スーパー公務員編集者」と出ているので、「そんな人いないからウチでは無理だ」という話になりそうですが、記事をしっかり読んでわかるとおり、けしてスーパー公務員でもスーパー編集者でもありません(悪口を言っているのではなくてね)。
「作っても読まれなかったら税金の無駄だ」という思いから、どうやったら読んでもらえるか?町内外・庁内外から批判されても工夫し続けた事、というのがすごいのであって、技術的に天才的なスーパーマンだからできたということではありません。
私も印刷・タウン情報誌に10年ほどかかわらせて頂きましたが、広報誌は作る事に意味はなく、伝わる事・読まれる事にのみ意味があるな〜とつくづく感じます。

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