今日で長女(小2)の冬休みも終わり。
いわゆる「冬休みの友」の丸付けをしていたのですが、リットル・デシリットル・ミリリットルって今L・dL・mLって表記するのね〜。
なおFBでそのようにつぶやいたところ、「今は筆記体習わないし、その整合性からかな〜」との話が。
えええ!?今筆記体習わないの〜?
現役教師の方曰く・・・
かつて、日本の中学校では、長い間「ブロック体(活字体)」と「筆記体」の両方が教えられてきました。しかし、とある時期から中学校では英語の筆記体を教えなくなりました。その背景と要因について諸説ありますが、信ぴょう性の高いものとして・・・筆記体の学習に関しては、2002年(平成14年)4月に完全実施された『中学校学習指導要領』で学習対象外となり「基本的にブロック体だけでよいが、先生の裁量で筆記体を教えてもよい」というスタンスになりました。その後、「脱ゆとり」を目的とした『新学習指導要領』でも復活することなく、そのまま学習されなくなってしまいました。また、英語圏でも、近年のパソコンや携帯電話などの普及により筆記体を使う機会がぐっと減少しました。これらのことが総合的に影響し、数学(算数)や理科で使われる単位でも、ブロック体が優先的に使われていると考えられます」とのこと。
あ〜あ、だいぶジェネレーションギャップねw
昔習った記憶だけでは、子供の丸付けもままならない時代になったようです。

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