本日9月15日は、寒河江八幡宮の例大祭。7時より、本神輿2基が寒河江市内を廻りました。
私は若宮会として御神輿と一緒に廻るので紋付袴ですが、氏子青年神輿会の方々は御神輿の前や後ろで交通整理。ずっと走りっぱなし。しかも今日は夕方からみこしの祭典。今年はたまたま重なっているのですが、走ってその後担いで。お疲れ様です。

午後から本格的に雨が降ってきてびしょ濡れになりました。
寒河江八幡宮御神幸行列(町を御神輿が廻るのの正式名称)の最後は、御神輿と馬に乗った宮司の階段駆け上がり。毎年見ていますが、迫力あるなぁ。
雨なのはまあ予想通りだったのですが、白足袋に雪駄で町を回るのはやっぱり足腰にきますね。足腰というか、なにぶん私の足が大きいので、雪駄からはみ出るかかとの部分がずっとアスファルトについて(つまりショック吸収0w)なので、その部分が痛くなりました。次回からスニーカーかエアー地下足袋とかが必要かも。
その後本殿にて例大祭が行われました。

続いて行われたのが、流鏑馬。
山形県の無形文化財にもなっている寒河江の流鏑馬(古式・作試し。通称・寒河江の馬走り)。
全国各地に流鏑馬はありますが、寒河江の大きな特徴は、女性の射手がいる事(普通は女人禁制)。
しかも今回作試し流鏑馬は、何と女性射手(弓を使わないので騎手でいいのかな)のみで行われました。

寒河江まつりのフィナーレ、神輿の祭典へ。
担ぎ手約4,000人、東北最大級のみこしの祭典。
寒河江の神輿の祭典の最大の特徴は、ドッコイと江戸前、宮担ぎの3タイプの担ぎ方が一斉に揃うということ。
21時過ぎには寒河江のお祭のフィナーレである神輿の祭典のフィナーレ、つまり寒河江まつりの大トリ、一斉渡御が始まりました!
今日みこしの祭典に参加した大人のみこし(子供みこしの方はこの前にフィナーレ)全てが一斉に渡御する迫力たるや!
そしてみこしの祭典終了。皆さんお疲れ様でした!

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