DSC_3702本日は、神輿の街寒河江で最も早く神輿が街を練り歩く、柴橋のお祭りがありました。
寒河江には大別すると2種類の神輿の担ぎ方(これに神社の宮担ぎを入れて、3種類が一つのお祭りでみられると言うのも、寒河江の神輿の祭典の特徴の一つです)がありまして、本日もドッコイと江戸前の二基が出ていました。
神社が奥さんの実家の目の前なので、家の前ももちろん通ります。
今日はいい天気で、いいですね~。
こちらは地元、柴耀會の江戸前神輿。
DSC_3704そしてこちらは応援で駆けつけてくれた、龍南會のドッコイ神輿。
子ども達は、ドッコイの方がリズムが取りやすいかも知れませんね。
そしてその後は子ども5人と大人6人(義理兄夫婦とその子ども2人、うちら夫婦と子ども3人、義理父母)でワイワイと食事をしておりました。
本当はお酒も飲みたかったのですが、まあいろいろとこのあとも予定があったので、オールフリーでお祭り気分を。
DSC_3711夕方、六供町公民館の総会に向けての理事会を行いました。
私は現在庶務を仰せつかっておりますが、今日は私達公民館の役員に加え、11町会の新町会長による会議。
本来理事会の翌週に総会を行うのですが、翌週の日曜日は市議会議員選挙かスタートし、その翌週の日曜日は投票があるために、今年はちょっとイレギュラーな日程での総会になります。
DSC_3712公民館の理事会終了後、急いで村山市に移動。
大学の同級生で、この一週間通い続けて応援した、はせがわ元山形県議会議員候補者の開票を見守る会に参加。
自分の選挙以上にハラハラドキドキしながら見守っていたのですが、残念な結果に終わりました。
ブログやFBを通じて応援してくれた方もいらっしゃったと思います。
村山市の投票率は68%。市民の関心の高さが伺えます。ありがとうございました。

気を引き締め直して、自分のを頑張ります!
さて気になったのが、今回の投票率。
村山市の投票率は68%とまずまずの数字。市民の関心の高さが伺えましたが、一方他の地域、特に都市部での投票率がもの凄く低い数字になりました。
投票率が低くなると、特に組織を持っている人が強くなります。
企業団体、労働組合、あるいは宗教団体。そこまで強い組織じゃないけれども、特定の地域(昔よく言われた「うちらの集落から、誰か一人は議員にしておかなくてはいけない」という考え)で誰かを選出するというのも組織と言えるかも知れませんが、こいうった組織が取りまとめていると、雪が降ろうが雨が降ろうが投票に行くと言われています。特に自民党や民主党という大きなところではない政党の方は、まさにそう言われますよね。
つまり投票率が下がるということは、無党派・支持政党なしのいわゆる「浮動票」が減っているという事だと分析できます。
浮動票の行方はわかりません(ゆえに浮動なのですが)ので、無所属や新人といった組織(地盤・看板)の無い人に入る可能性が高いのですが、低投票率だと組織票に支えられた人ばかりが当選することになり、特定の組織ばかりを向いた政治家が生まれます。だってその人によって支えられているんだからね。
だとどうしても全体ではなく、自分を支持してくれた組織に有益な事(お金をとか仕事がとかといった直接的なものは今はないですが)を議会で打ち出していきます。でも財源を負担するのは全体、そして今いる人だけではなく、次の世代にも及びます。
このところブログにも書かせて頂きましたが、今投じる一票は未来に繋がっています。
我が子や孫、あるいは地域に暮らす次の世代の人達に「なぜあの人に投票したのか」を説明できるような人に投票してもらいたいし、投票に行ってもらいたいと思います。

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