DSC_3247本日は議会運営委員会が開催されました。
私が副院長を務めております当委員会預けられていた「自由討議」等について本日最終的に決め、全議員に協議会で諮り、3月議会から導入・・・予定です。
議会では議員から市長や執行部に質問するのが一般的なのですが、自由討議とは議員同士で議案の賛否や議員の考え方について議論をするというものです。
例えば福祉関係を例に取ってみますと、「現在待機者はどれぐらいいるんだ?それを解消する方法は?こうしたらいいのでは?」と言うようなやりとりは当局(いわゆる市役所側)と行っております。
ただ今回の「討議」と言うのは、「私はこう思っているんだけど、他の議員はこれについてどう思いますか?」と、他の議員に質問する事ができるようになります。
これまでは審議では当局と議員とのやりとりのみが行えていたのにプラスして、議員同士のやりとりもできるようになると言うのが、変更される部分です。
でも自由討議はあんまりやる機会がないかもしれません。絶対に反対だ!(賛成だ!)という時は、討議じゃなくて討論になっちゃいますしね。

今日首相官邸のFBから水素を燃料とした車の記事が流れてきました。
ただ水素は自然界には基本的に存在していないので、何かから作らなくてはならない。
●化石燃料から作る→その時に二酸化炭素は出る。また熱なども結構使うので効率的かどうかは・・・?
●水から作る→小学校の理科の実験でやったやつ。しかし電気をたくさん食う。投入エネルギーの約1/3程度しかエネルギーを取り出せない結果と成るので、結局電気をそのまま使った方が効率的(電気を作るさいに二酸化炭素も出るしね)
●製鉄所とか精油所の副産物(あるいはそれだけで稼働)→これは良いかもしれないけど、不純物の多い水素(現在は放出している)から精製するのが難点?でもこれしかないのではとも思う。

いずれにしても電気と違い水素ステーションにつくった水素を運ばなければならない(電気は送電できるけど水素はそういかないもんね)ので、現在のガソリンの運び方と同様ならば結局輸送時にコストもかかるし二酸化炭素も出すので水素燃料電池自動車は本当に「究極のエコカー」なんでしょうかね?

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