このブログを読んでいただいているみなさま。
あけましておめでとうございます。
今年もいろんな事を書いていきたいと思いますので、たま〜にでも読んでいただけたら幸いです。
もっとも最近はフェイスブックでコメントを頂くことが増えたので、こっちのブログはちょっとコメントが寂しい感じですがね。
でもフェイスブックとブログは役割が大きく違う(FBは広くみんなに広めるもの、ブログはその時の情報を貯めておくものという考え)ので、こっちはこっちでしっかりと書いていきます。
慈恩寺の雪月華から帰ってきてまず、録画していた「2355-0655 年越しをご一緒にスペシャル」 (2012年12月31日23:55~2013年1月1日00:20)を子供達と見る。
この番組(0655の方)は子供達が大好きで毎朝見ていますが、まさかNHKの教育番組(今はEテレという)で、年越しという一番大事なところにこれを持ってくるとは思わなかった。
すごいぞEテレ。
少し寝て、地区の議員としてそして若宮会の一員としてお声がけ頂いておりますので、私は今年も寒河江八幡宮の歳旦祭からスタートしました。
議員ではなかった&若宮会員でもなかった一昨年までは、普通に元旦の朝に初詣をしていたんですがね。
その後直会をして、お屠蘇を頂く。
これもここ2年で初めての経験したことで、お屠蘇って普通のお酒じゃないことを初めて知りました。
一年間の邪気を払い、長寿を願って正月に呑む薬酒「お屠蘇」。
みりんとお酒を合わせたものに屠蘇散(とそさん)を浸して作るそうですが、私的にはクセは多少あるもののあまいお酒。
でもお隣にいた方に聞くと「薬局から買ってきて作る(屠蘇散が薬局で売っていることを初めて知る)んだけど、子供達には人気が無くてね〜」とおっしゃっていました。うちでお屠蘇なんて飲んだこと無かったな〜。
その後、こちらの御神田でとれた餅米を使っての納豆餅を頂き、お外に出てまた寒河江八幡宮氏子青年神輿会の方々から大盛りの納豆餅を頂き(こちらの方が温かくておいしい)、甘酒もたっぷり頂きました。
ちなみに甘酒は「酒」と言うのにアルコールは入っていません。
ブドウ糖が多く含まれているほか、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、食物繊維、オリゴ糖や、システイン、アルギニン、グルタミンなどのアミノ酸が含まれているために、「飲む点滴」と言われるほど体に良い飲み物でもあります。
そしてそのまま裏参道を降りて、厳島神社の歳旦祭へ。
ここは小さい頃からザリガニ釣りをした場所(弁天沼と呼んでいた)なんですが、ここがあの有名な広島にある「厳島神社」と同じ名前の神社(全国に厳島神社は約500社あり、その総本社が広島の厳島神社だそう)だと知ったのは昨年でした。
なんで厳島神社なのに「弁天様」って呼ぶのか気になって調べたところ、厳島神社の祭神は「市杵島姫命 (いちきしまひめのみこと)」「田心姫命 (たごりひめのみこと)」「湍津姫命 (たぎつひめのみこと)」の3柱で、宗像三女神と総称。
市杵島姫命は神仏習合時代に仏教の女神・弁才天と習合したので、厳島神社=弁天様となったようです。
ちなみに今年は巳。ヘビは弁天様のお使いだそうです。
巳年に弁天様を祀っている厳島神社の歳旦祭に参加するというのも、なんかご縁を感じますね。

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