いのししの被害

本日は議会報告会を中郷構造改善センターで行ってきました。
その中でこの地区の問題として話が出たのが「いのしし」。
いのししは本来山形には住んでおりません。
あの姿を思い浮かべて頂ければわかると思うのですが、足が短いため雪が多いところでは身動きができないほか、雪で地面が被われるため地面をほじくり返して餌を取るのが難しいため、積雪の多い東北地方や北陸地方には生息していません・・・でした。
しかし今は山形はもちろん、秋田にも生息しているそうです。
これだけ数が増えている一番の要因は、かつての天敵であったオオカミの絶滅。イノシシは多産なのでオオカミ亡き後は人の手によって個体数の調整をしなければならなくなったのですが、近年は狩猟者がどんどん減少しどんどん増えたようです。
またそれに加えて温暖化による積雪量の減少、耕作放棄地の増加等が要因と言われております。
よくこう言う話をすると「人間が動物たちの生活を奪ったのが悪い」という人が出てくるのですが、上記のように、そもそも猪は山形にはいない動物ですので、その理論は当てはまりません。そもそも山から熊が下りてくるもの、熊の年齢を考えればわかるのですが、人間が生活したよりもずっとずっとあとに生まれた個体ばかりです。それらが降りてくるのは「もともと暮らしていた場所だから」ではありません。

話がそれましたが、皆さんから頂いたお話しを議会でも今後参考にさせて頂き、よりよい寒河江になるよう提案していきたいと思います。

いいね!・フォローで応援宜しくお願いします。