昨日から娘達も保育園へ登園しているのですが、今日は土曜日なので「お弁当の日」。
まだまだ食のレパートリーが増えていない次女が食べてくれるお弁当を作るのは難儀なのですが、ウズラの卵(でも今回は手抜きして水煮を使用)は大好きなので、こんにゃくと煮て味付けをしたおかずを入れました。
そして娘達を保育所に送り、所用を済ませたら私の時間。
年末年始はずっと家族(というか子供達と)いたのでなかなか勉強の時間がとれず、本なども中途半端になっていたのでまとめて片付け。
以前研修を受けた後に「松阪市の山中市長が、講義の最後に持っていた資料の詳細を誰か知らない?」なんてつぶやいていたのですが、年末に山中市長に直接メールをし、資料を送って頂いたのがこの資料です。
「GS世代研究会」と言うもので、シニア世代をターゲットに異業種で商品戦略を練る会。
伊勢丹やヨーカ堂、ヤマト運輸や東芝など名だたる大企業が参加しているほか、自治体も名を連ねており、山中市長の言う「明るい癒着」(松阪市の場合、介護予防事業として市内43地区に第一興商がカラオケシステムを採算度外視で提供。またヤマト運輸と見守りサービス、クラブツーリズムと観光振興など、様々な連携をしている)につながったのもここでのネットワークもあったようです。
ちょいお金がかかるけど、勉強とつながりを持つために、個人で入ろうかなぁ。
ちなみにご送付頂いた松阪市の担当部署「市政戦略部・戦略経営課」。
行政が「経営」と言うと違和感があるかも知れませんが、健全な運営をするために、自治体も稼がなくちゃね。
武雄市の樋渡市長も、がっちりマンデーに出た際、「目指す自治体とはなんですか?」との問いに(この時は、FB良品として市内の企業の商品を販売する場所を提供というのを紹介していた)「稼ぐ自治体!儲かる自治体!(FB良品で企業や商店が売り上げを上げれば)それによって我々には税収が来るじゃないですか。それを実際に稼げない人たちに再 投資できるんですよ。それが福祉であり、それが子育て政策なんですよ。」と答えていましたしね。
私も目指すものはそこです。
まあ以前のブログにも書いた通りですが、理念は「住んでよかった、生まれてきてよかったと思える寒河江市に」。
これを実現するためには、いろんな方々への行政サービスが必要。
でも行政サービスを充実されるにはお金が必要。
国に頼っていてもどうなるか解らないので、自分達で稼ぐ(市税による収入)が大事。
市税を上げるには、市内にある商店や企業が儲かればいい。
だから私はまず目の前の実行動として、さくらんぼやつや姫が売れるようになる手伝い、寒河江に来て頂く、市内の企業や店舗が有名になるお手伝いをしています。

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