一年の中で最も日照時間が短いため、太陽の力が最も弱いとされるのが、今日「冬至」。
風邪を引かない(カロチン・ビタミンA)とか、金運アップ(黄色?南京=なん金?)の意味を込めてかぼちゃを食べます。
また、小豆も厄除けのため、冬至に食べると良いとか。
と考えると、この冬至カボチャ(小豆とカボチャを一緒に煮た物)は、ダブルの縁起物。
ネットで調べたら、全国的ではないことをさっき知りました。
しかも冬至カボチャは午前中食べると言いそうなので、朝一で食べましたよ。
冬至を過ぎれば、太陽の力がどんどん復活していくばかりなので、世界各国では「冬至祭」があるのだそう。
…日本も新政権になり、今が一番力が弱いときで、ここからは復活していくばかりだといいんですがね。

今朝は午前6時よりシンフォニーで開催された、寒河江市倫理法人会のモーニングセミナーに参加しました。
FBを始めてからいろんな場面でお会いする、山形市役所まちづくり推進部都市政策課の後藤さんが講師をされると聞き、いつもならご飯を作って子供達を起こす時間なのですが、何もしなければ7時まで寝ているので、7時終了予定のセミナーに参加してもほとんど問題無いなと思い、参加したのでした。
最近朝活とか話題になっており、私も友人から誘われることがあるのですが、山形市で7時30分までの朝活というと、仕事には支障はないけれども、育児には大きく影響があるんですよね。
朝を妻に任せればいいのでしょうが、やっぱり夜で歩く事が多いのでせめて朝ぐらいは私が子供達の面倒を見たいと思うんです。
公務員という枠には収まりきれない活動をされている後藤さんより、「つながりの大切さ」について講演頂きました。
その中で出てきた言葉「connector」。
官民関係なく、いろんな人をドンドンつなげていく事が今後も自分の役割だとお話しされていましたが、まさに私の役目もそうだなと思いました。

「次代の若い農家に自分の経験を伝えたい」と、寒河江の野菜先生からお話を頂き、まだまだ経験が浅くいろんな話を聞きたいと言うパワーある若い世代に声をかけて、飲み会をしつらえました。
これこそ今日学んだ「connector」ですね。
これは私の仕事であると思いますし、なにより寒河江の農業の発展は、私が掲げる「寒河江の魅力向上」の大事な一つ。
いや〜、幹事の私は皆さんを存じていますが、集まった方々は初対面なのに、話したい・聞きたいが多すぎて、結果6時間以上も飲んでいました。
初心者の方々から質問をし、それに答えるような形で先生からいろんな話をして頂いたのですが、かなり内容が濃かった。私自身は農業をやっていないのですが、もの凄く刺激的な話ばかり。やっぱり飲み会はこうじゃなくっちゃね。
最後に皆さんをお見送りしたとき、お呼びした先生からは「いや、思っていた人と違っていたけど、いい人たち集めてくれたね」、生徒側の方々からは「こんなにタメになる会はなかった。近いうちまた開催してくれ」。
やってよかったわ〜。
ちなみに写真は野菜先生からお土産に頂いた「リーキ」(西洋ネギの一種)。
なにして食べようかな〜。
農業と言えば、先日「ご報告」にも書きましたが、毎日新聞社主催第40回毎日農業記録賞優良賞を頂きました。そのことが今日の新聞に掲載頂いたようです。

http://mainichi.jp/area/yamagata/news/20121221ddlk06040011000c.html

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