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パソコン「1人1台」年度内に 文科省、臨時休校受け前倒し―緊急経済対策
文部科学省は7日、小中学生に1人1台パソコンを配備する計画を前倒しし、今年度末までに実現する方針を決めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校で、家庭での学習機会が増えたことを踏まえた。当初は2023年度までに完了させる計画だった。(引用ここまで)
つい先月行われた寒河江市議会3月定例会でもこの話をしたばかりだったのですが・・・。
その時の状況では、今年度で各小中学校への通信網を整備し、令和5年までの間にパソコンを整備する(国からそういう話しだった)のを確認したばかりなのですが、やはりこの新型コロナウイルスで臨時休校がどんどん伸びている今の状況ならやはりこういう判断になりますよね。
「パソコン配備に加え、通信環境が整っていない家庭にはモバイルルーターを貸し出し、自宅でのオンライン学習を支援する。パソコンを活用し、学校が遠隔授業を行う場合は正式な授業として認める。学校側が使用するカメラやマイクなどの購入費も支援する考えだ。 」とのことなので、来年からは日本の教育分野におけるICT化が一気にすすむかも知れません。
さて、オンライン教材のメリットデメリットについて、スタディサプリ教育AI研究所所長の小宮山利恵子さんが記事を書いていらっしゃいました。
オンライン教材活用の「メリット」「デメリット」と紙教材について
オンライン教材活用の「メリット」「デメリット」と紙教材について|小宮山利恵子
コロナ休校で、ご家庭でオンライン教材を使われる機会が急速に増えています。 小中学生1人1台PCの整備も2020年度中に実施されることになりました。 このnoteは、下記のよ…
こういった点も踏まえて、寒河江市でもうまく導入していきたいと思います。